生命力やエネルギーの高いカカオの魅力に魅せられ、ローチョコの世界へ。カカオ豆の魅力を最大限引き出した、生きているチョコレートとは。 | IN YOU Market|厳選オーガニックショップ-食品・コスメ・サプリ


生命力やエネルギーの高いカカオの魅力に魅せられ、ローチョコの世界へ。カカオ豆の魅力を最大限引き出した、生きているチョコレートとは。

2019/10/18

IN YOU Marketに非加熱カカオを使ったBean to barの板チョコを出品している小林さんにお話を伺いました。

生命力やエネルギーの高いカカオの魅力に魅せられ、ローチョコの世界へ

私は酵素学やローフードを学んで、
食を変えることによって自分の体調に変化があることを感じ、
そこでローチョコに出会いました。

カカオの秘めた可能性に魅せられたのです。

カカオは栄養価が高いのはよく知られていますが、
カカオが持つエネルギーはとても高いと感じています。

カカオに含まれるポリフェノールなどの機能性成分は、
おそらくちゃんとわかっているものはごく一部だと思われます。

カカオには生命力があります。

生命力というのは、今の常識で考えるものだけでなく、
例えば直感力が冴えたり、思ったことがスムーズに進んだりという力のこと。

カカオの光のエネルギーを取り入れるために、
手を加えない非加熱という形でチョコレートを作ろうと思ったのです。

体の細胞を元気にするため、オーガニックを選ぶ


私は、体の中の細胞を元気にすることが大切だと思っています。

惑星がたくさんあって宇宙が成り立っているのと同じように
体は一つ一つの細胞によって成り立っていますね。

体の細胞を元気にすることが、
地球や宇宙を綺麗にすることにつながるのです。

オーガニックや自然栽培されたものを選ぶと、
地球環境に役立ち、
争いごとも無くなって平和な世の中になるのではないでしょうか。

チョコレートの原料にも、
できる限りオーガニックの原料を選んでいます。

カカオ豆は、メキシコのオーガニック認証を受けたものです。

カカオ豆は、マヤ遺跡が点在するチアパスまで
足を運んでみてきたので、
安心して使えます。

ナッツ感、ミルク感があってマイルドな味わい、マヤカカオのローチョコレート

チョコレートの味わいは、カカオ豆によって全く異なるので、
良い素材がないか、このお豆を探すまでかなり苦労しました。

カカオパウダーやカカオバターなど、
いろいろなものを取り寄せては試作し、
やっとマヤのカカオ豆にたどり着いたのです。

このカカオ豆は、ナッツ感、ミルク感があって、マイルドな味わいです。

私が作るBean to barの板チョコの中には無糖のものもありますが、
カカオバターの甘みを感じて、苦味の中にも最後に甘みが際立ちます

甘みには、ココナッツシュガー、アガベシュガー、黒糖の3種類を使っています。

商品開発の時点から波動を測定していて、
この3種の甘味をミックスすることでバランスが良くなることがわかったからです。

波動の数値はー20から+20まであって、
+20が最高の数値なのですが、
このBean to barの板チョコは健康食品レベル近くにあるので、
波動的にもとてもバランスがとれている商品です。

原料から仕上がりまで工房で自ら作るBean to barの板チョコ

Bean to barの板チョコは、
材料を取り寄せて自分で最初から作っています。

Bean to barとは、豆から板になるまで、という意味です。

Bean to barを作っている工房は、日本ではまだあまりありません。

非加熱にこだわり、カカオ豆が本来持つ栄養素を生かした製法です。

仕上がりのバランスを意識して、カカオ豆の魅力が引き出せるようにしています。

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魅力溢れる5種類のビーントゥーバーチョコレート

Bean to barの板チョコはホーリーバジル、無糖、ラズベリー&マキベリー
オレンジ&クコの実、バニラミルク
の5種類があります。

カカオ分は、一番低いバニラミルクでも65%、一番高い無糖で95%です。

バニラミルクにももちろん乳製品は入っていなくて、カカオバター、カシューナッツなどでミルキー感を出し、
バニラパウダーと天然香料のバニラを加えることで、幸せを感じる香りに仕上げています。

バニラミルク以外は、板チョコの裏にドライフルーツやハーブを加えてトッピングしているのが他との違いです。

アーユルヴェーダで重用されているホーリーバジルは、深い内側の世界に誘ってくれ、癒してくれます。

ラズベリー&マキベリーは、キュートで爽やかな味で、美味しくキレイをサポートしてくれるように考えました。

オレンジ&クコの実は、オレンジの爽やかな気分でリフレッシュしてくれ、
華やいだ明るい気分になるようなチョコレートです。

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無糖にはデーツをトッピングしていて、カルダモンやオレガノを加えることで
マヤカカオの力強さと、スパイシーな精油の深い森のような香りを楽しんでいただけます。

鮮度を大切にしていますので、ぜひなるべくお早めにできたてのお味を楽しんでください。

白砂糖、植物油脂、乳化剤、乳製品を使わず非加熱で作るチョコレート

市販のチョコレートの問題として、
白砂糖、植物油脂、乳化剤、乳製品の問題があります。

植物油脂はどんな原料からできているのかわからず、
遺伝子組換えやトランス脂肪酸の可能性も否めません。

また、乳化剤も腸内細菌を薄くしますし、
原料の大豆は発酵していないと消化が悪かったり、
遺伝子組換えの可能性もあります。

最近はノンシュガーも出回っていますが、
デキストリン、キシリトールなどの合成甘味料は、
砂糖よりかえって危険だと思います。

乳製品も日本人の腸には合いませんね。

また、カカオに含まれるオメガ6脂肪は酸化されやすいのも特徴です。

カカオは、本来栄養価が高くて体にいいものなのに、
チョコレートは取らない方がいいというのが常識になってしまっていますね。

チョコレートを食べるとニキビができるというイメージも、
チョコに含まれる油によるものだと思います。

私が作るローチョコは、白砂糖、植物油脂、乳化剤、乳製品を使わず非加熱で仕上げているので、
カカオ豆の魅力が最大限に引き出された状態で食べられます。

制作過程で、
乳酸菌を始め、酵母菌、光合成細菌、放線菌など30種類以上の有用微生物
を加えることにいたしました。

こちらを発酵カカオに加えることで、
さらに身体の中の微生物(マイクバイオーム)のバランスを整えてくれます。

森の中が気持ち良いのは、この微生物群のバランスが保たれているからなんですね。

こちらを加えることで、さらに、生きたチョコレートにしました。

発酵食品であるカカオの魅力を最大限に引き出したローチョコレート

IN YOU Marketのユーザーはもうご存知かもしれませんが、
非加熱のチョコは、まだまだ認知度が低いのが現状です。

カカオ豆は、生産地で発酵させた後、
火を加えていないため、生きた発酵食品であり、
加熱しないことで熱に弱い栄養素も損なうことなく摂取できるといわれています。

市販のチョコレートとの違いを感じて、
ぜひ続けていただきたいと思います。

チョコレートは、生活の一部。

私が作るローチョコを毎日食べて
デトックスして、キレイになっていただけるのなら嬉しいです。

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