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無農薬のお茶を選んだ方がいい理由。|おすすめの無農薬ほうじ茶、教えます

2019/12/19

こんにちは!!IN YOU MarketモニターアンバサダーのHARUです。

お茶の農薬について考えた事ってありますか
最近健康番組でも取り上げられているお茶。普段何気なく口にしているお茶。

なんとなく体にいいイメージありますよね。

でも、お茶栽培にも農薬は使われています。

お茶栽培は農薬を何回使うのか


お茶作りには、少なくても7、8回の農薬をまき散らすそうなんです。
しかも、その農薬は粘着剤と言われる種類で雨が降ってもなかなか落ちるものではないらしい…。

茶葉は、茶摘みされて蒸され、揉みながら乾燥されて、高温で焙じる、そしてパック詰めされ私たちの元に届く。
私たちは、それを急須にいれお湯を注ぎ飲む。

よくよく考えてみたら「洗う」という行程が口の中に入るまで一回もないんです。

確かに2015年5月から厚生労働省は、すべての農薬を対象に、一定の量を超えて農薬が残留する食品の販売を禁止する【ポジティブリスト制度】を施行しています。

ポジティブリスト制度についてのパンフレット:厚生労働省

しかし、本当に安心安全なものと言えるでしょうか?

お茶は、飲む農薬?

お茶は、たくさんの効能があって、スーパーフードとして海外からも注目をされています。

ですが、国によって残留農薬の基準が違ったり、海外では認められていない農薬を使ったりしていて輸出できないものもあるというのです。

つまり・・・

違う国では安全でないとされているものを飲んでいることになっちゃいますね。

農林水産省
諸外国における残留農薬基準値に関する情報

オススメ無農薬栽培されたほうじ茶「太陽」


今回私が試したお茶は、ご夫婦二人で無農薬栽培で大事に育てられたほうじ茶です。

作り手の思いがこもった無農薬栽培にこだわったお茶
こちらの出品者さんは「安全でおいしい」を目標に2014年から無農薬栽培を始め、

2016年からすべてのお茶を無農薬栽培しているそうです。
ですから、そのまま食べても安心安全です。

 

私は子供の頃からお茶が好きでよく茶葉をそのまま食べていたのですが、食と健康について学んでからハタと気づきました。
口に入れるものは「安全」と思い込んで農薬のことも化学肥料の事も勿論「残留農薬」なんてことも頭の片隅にもなかったです。

早速開けてみると「ふあっ」と良い香り。

こちらの商品、水だしもOKです。
水だしとお湯で淹れるのだと香りも味もそして成分も少し変わってきます。
まず、はじめはお湯で淹れてみました。

ほうじ茶は熱いお湯で淹れることができるのでラクチンですね。
「太陽」はいままで飲んでいたほうじ茶より、優しい味がします。
そしてなんといっても香りがよくて、長く香っている感じ。

「香り」って大事です。
香りがなければ「おいしい」が感じられないから。

陽だまりの中で、ほっこりしているような優しい香りが癒しの時間を演出してくれるそんな優しいお茶でした。

RECOMMENDED ITEMおすすめのアイテム

「ほうじ茶」の知られざる魅力

「お茶は体に良い!!」

よく耳にしますが、「お茶」と聞いて皆さんが思い浮かべるのは?
私はどうしても緑茶が浮かんでしまいます。

そこで今回ほうじ茶についてちょっと調べてみたら、

『ほうじ茶は凄い力を秘めている!!』という事に気づきました。

ほうじ茶の効能

緑茶を茶葉が変色するまで強く焙煎することを「焙(ほう)じる」といい、焙じた茶をほうじ茶と呼びます。

ほうじ茶は、緑茶に比べるとカフェインの含有量が少ないので、カフェインが苦手な方にも飲みやすいお茶です。

心にも体にも万能なほうじ茶の魅力とは

心も体も温める癒しの香り

まずは、なんといっても香ばしい香り。
ほっこり幸せな気分にさせてくれるほうじ茶。
その香りの正体は「ピラジン」このピラジンという成分は、焙じることにより生まれます。茶葉に含まれている糖とアミノ酸が加熱されることで「ピラジン」が生まれてくるそうなんです。ピラジンは心を温めてくれるだけでなく、冷え性などにも効果が期待できるとのこと、心も体も温めるほうじ茶って凄い!!

ONE POINT ADVICEワンポイントアドバイス
ピラジンをいっぱい抽出できるほうじ茶の淹れ方
沸騰したお湯が冷めないうちに淹れるのがコツ(100度)。
祖父が作った銅製の急須で入れて正解!!
「いっぱいピラジン出るかなぁ」

集中したい時にほうじ茶を飲もう

ほうじ茶は、リラックスしたいときだけでなく、集中したい時にも良いということが、研究でわかってきました。
午後の仕事前や、勉強の時にほうじ茶飲むのも良いですね。

脳波測定から、ほうじ茶では、集中力の指標となる脳波P300が早くピークに達するという結果が得られました。P300 は集中力が高まり認知能力が向上すると、ピークに達する時間が短くなります。よってこの結果からは、ほうじ茶には集中力を高めるばかりでなく、緑茶や水と比べて認知能力を向上させるはたらきが高いという可能性が示されました。

株式会社ネオマーケティング
ほうじ茶の飲用効果の研究―アンケート調査と脳波測定による検討―より一部抜粋
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000003149.html

生活習慣病予防にもほうじ茶

さきほど紹介した「ピラジン」という成分。血液をサラサラにする作用もあることで、血液の粘度により悪化すると考えられる生活習慣病の予防も期待できそうです。

参考:カゴメ株式会社「麦茶の香ばしい匂いが 血液を流れやすくすることを確認」
https://www.kagome.co.jp/company/news/2001/010502_03.html

無農薬栽培で安心、香りも良いので一息つきたい時の一杯に仲間入り決定!!
今回ほうじ茶について調べて「集中力」にも一役買ってくれそうなので、午後の一杯に飲んでみようと思ってます。

物が溢れている現代って、「誰から買うか」これが一番大事じゃないかなって思ってます。

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