消化の悪い玄米が焙煎によって変わります

体のためにできるだけ玄米を食べたい！と思っているけれど、
調理に時間がかかる、たくさん噛まなければいけない、消化に悪そうなど、
ハードルを感じる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方におすすめの、玄米の栄養をまるごと摂れるものが「焙煎玄米」です。

焙煎玄米は中国では「玄神」と呼ばれ、
古くから健康に役立てられてきた歴史があります。

また、辰巳芳子さんの「いのちのスープ」でも
じっくりと焙煎した玄米が使われています。

玄米を焙煎するということがどれだけ体によいか分かりますね。
このように栄養価が高く体によい焙煎玄米を、
「玄米コーヒー」で手軽に飲むことができるんですよ。

今回ご紹介するのは、
100%自然農法栽培玄米を焙煎した「玄米コーヒー」です。



玄米コーヒーとは、玄米を焙煎したものを粉砕して、
コーヒーのように飲めるよう加工したものをいいます。
(コーヒー豆は全く入っていません。)
ノンカフェインで、体に優しい飲み物です。



秀明自然農法とはどういう農法なのでしょうか？

秀明自然農法とは、岡田茂吉氏(1882年〜1955年)が提唱した自然栽培法で、
自然堆肥以外のいささかの不純物も混ぜることなく土を清浄化し、
土自体の力を発揮させる農法です。

引用 出品者さまホームページ

何も持ち込まない無肥料・無農薬、
そこで採れた種をそこで蒔き、命を繋ぐ自家採種、
大自然への敬意・感謝・愛情。

何年もかけてその土地と向き合い、
自然と会話しながら学び取り歩んでいくような
農業のあり方と言えるのではないでしょうか。

自然の生命力にあふれた土で
作物がのびのびと力強く育っている姿はとても美しいものです。
そしてそんな作物は栄養価が高く、
おいしいのは言うまでもありません。
農薬ばかりでなく肥料も使わない農法が可能なのは、
まさに土の生命力の高さの証明といえるでしょう。

自然農法で心を込めて育てられた玄米

玄米コーヒーの原料となる玄米は、
和歌山県橋本市にある農園で、
自然農法で育てられた「ハツシモ」という品種のお米です。
無肥料、無除草剤で、手植えで育てられています。

乾田苗代といって水を張らない土壌に
丁寧にもみ種を置いていくことから始まります。
とても時間がかかりますが、
自然農法を学びに来ている研修生のみなさんと共に、
心を込めてお米を育てています。



無農薬で安心できる上に、
自然の力のみで肥料もなしで育った
生命力豊かな玄米のパワーがまるごといただける、
この玄米コーヒーは非常に希少です。

低温でゆっくりじっくり焙煎されます

玄米は鹿児島の信頼できるお茶屋さんで、低温・長時間の焙煎をしています。
この焙煎によって、玄米の栄養素がとても吸収されやすくなります。

玄米コーヒーはお好みに合わせてパウダータイプ、ドリップタイプの２種類をご用意しています

パウダータイプの玄米コーヒーは、
小さめのティースプーン一杯(約3g)でカップ一杯の玄米コーヒーができます。
焙煎した玄米を超微粒子パウダーしているので、
玄米のビタミン、ミネラルや食物繊維などの栄養素も摂取できます。
何よりお湯を注ぐだけですぐ飲めるので、手軽に楽しみたい方におすすめです。

≪おいしく淹れるコツ≫
パウダータイプは、玄米の性質上お湯に溶けにくいので、
かき混ぜながらお湯を注ぐか、
少量のお湯でペースト状にしてから
改めてお湯を注いで頂くと、溶けやすいです。



ドリップタイプの玄米コーヒーは、カレースプーン一杯(約15g)をドリップします。
粗挽きなので、味がしっかりとしていて、コーヒーらしい味わいです。
よりコーヒーらしさを求められる方はこちらがおすすめです。

≪おいしく淹れるコツ≫
ドリップタイプは、
普通のコーヒーに比べて、フィルターが目詰まりしやすいので、
普通のコーヒーより多めのお湯でドリップすると目詰まりしにくくなります。



ノンカフェイン、ポリフェノールで女性にも嬉しい

玄米コーヒーはコーヒー豆を使っていないので、もちろんノンカフェインです。
刺激がないので、妊婦さんや胃腸が弱くてコーヒーが合わない方などにもおすすめです。
また、ポリフェノールを多く含むので、美容にもいいのが嬉しいですね。

デトックス力の高い玄米コーヒーでお腹からきれいに

胃腸内視鏡の世界的権威である新谷弘実医師が、
その著書で玄米コーヒーの良さについて語っておられるほど、
玄米コーヒーは体に負担をかけず、腸内をきれいにすると言われています。

実際に、この玄米コーヒーを飲んだ方のお声として、

「お通じがよくなった」
「新陳代謝がよくなった」
「風邪をひかなくなった」
「花粉症が楽になった」

などがあります。

玄米コーヒーのデトックス力によって腸内環境が改善されることで、
体にいい影響がたくさんありそうですね。

日本人は戦前と比べ、肉、乳製品、脂っこいものを多く食べるようになり、
腸内環境が悪くなることでさまざまな病気に罹りやすくなりました。
もちろん、日々の基本の食事をよりよいものに変えていく行動は必要ですが、
「ちょっと一息のコーヒータイム」を玄米コーヒーにすれば、
気分をリフレッシュできるだけでなく
体にとっても優しい時間になるのではないでしょうか。