自然農法で作られたお野菜が含まれることも!
旬の有機野菜セット(自然農法のお野菜が含まれることも!)長野県産|水を故意に足すこともないため、野菜の味が凝縮!米ぬかを使ったぼかし肥料を使用!自然農法の野菜が含まれることも!
通常送料860円にクール便費用550円がかかるため、クール便の費用は1190円です。
※北海道・沖縄・離島は1830円(送料1500円に550円が加算)です。
※クール便を選択しないことによる補償はできかねますので予めご了承ください
6〜9種類ほどの季節のお野菜(その季節によって野菜の種類や数が変わります)
【春】リーフレタス、ラディッシュ、ルッコラ、水菜、小松菜、にんじん
【夏】モロヘイヤ、オクラ、もちとうもろこし、青茄子、ししとう
【春】じゃがいも、さつまいも、リーフレタス、ラディッシュ、ルッコラ、水菜、小松菜、にんじん
【冬】じゃがいも、長ネギ、菊芋、大根、にんじん
といったものを中心にお送りする予定です。
(自然のもののため、その時の栽培状況により変更する場合があります)
※すべて長野県産
大量生産ではなく、自然の力を活かした野菜作りをしたい!という生産者の方の熱意が詰まったお野菜
近年、「安心して食べられる野菜を作りたい」と思う新規就農者が増えています。
とはいえ、有機農作物を作ることは簡単なことではないため、諦めてしまう方も多いのだそう。
今回出品してくださる生産者の方も、有機農業を始める前は、行政の方から「簡単なことではないよ」と忠告されたと言います。
それでも迷うことなく、有機農業を始めたのには、ある理由がありました。
出品者の方は就農する以前、工場で働いていたことがありました。
自分が任されているのは、単なる工程の一部。
毎日流れ作業で、何年もこの仕事を続けるイメージが湧かなかったと言います。
30歳になる目前になって、何か一人でも始められる仕事はないかと探していたところ、農業に興味を持つようになりました。
一度、慣行農法をされている生産者の方のお手伝いに行ってみることに。
しかし、大量生産をするやり方が、なんとなく工場での進め方と似ていると感じることが多かったのだそうです。
そこで、研修には、慣行栽培ではなく、長野県の有機農法をされている方のもとへ行ったのだそう。
そこでは、農薬や化学肥料を使って形の良いものをたくさんつくるやり方ではなく、自然の力に沿ったやり方でお野菜を栽培されていました。
実際に体験してみて、自分のやりたいことはまさにこれだと感じたのです。
旬ならではの美味しさ!「味が凝縮されている」と評判!
まず選んだのは、長野県長野市で長年放置されたままになっていた、耕作放棄地。
そのため、農薬や化学肥料の影響を受けることはありません。
日本で栽培されている野菜の種はほとんど外国産ですが、こちらではなるべく種取りをするようにしているのだそう。
化学肥料は使わず、米ぬかでつくられたぼかし肥料をつかって、土壌の中の微生物を増やしています。
最大の水源が雨となっており、水を足すことさえほとんどありません。
そのため、根菜類などは特に、「味が凝縮されている」といった感想をいただくことが多いのだそうです。
現在、まだまだ試行錯誤を続けている段階とのこと!
最近では一部、自然農法も取り入れられています。
自然農法の野菜とは、5年以上肥料を一切入れていない畑で作られた野菜のこと。
現在、じゃがいも、さつまいも、菊芋、長ネギ、もちもろこし、オクラ、青茄子、モロヘイヤ、エンサイ、ししとう、ニンニク、ズッキーニ、枝豆、大根、11月以降の人参・小松菜・からし菜は自然農法の畑で作られたものとなっています。
栽培状況によっては、自然農法の野菜もこちらのセットにも加えていく予定!
季節ごとに旬のお野菜をお送りしますよ。例えば・・・
【春】リーフレタス、ラディッシュ、ルッコラ、水菜、小松菜、にんじん
【夏】モロヘイヤ、オクラ、もちとうもろこし、青茄子、ししとう
【春】じゃがいも、さつまいも、リーフレタス、ラディッシュ、ルッコラ、水菜、小松菜、にんじん
【冬】じゃがいも、長ネギ、菊芋、大根、にんじん
といったものを中心にお送りする予定です。
(自然のもののため、その時の栽培状況により変更する場合があります)
生産者の方が試行錯誤して作られた、美味しいお野菜のお味をぜひ一度、ご賞味くださいね!
取材をしていて感じたのは、生産者の方はとても農作業が好きなんだなということ。
就農するまではさまざまな仕事を転々としていましたが、農業は何年続けていても辞めようと思ったことは一度もないと言います。
もちろん、すべてが順調に進んだわけではありません。
就農し始めの頃は、作物がうまく育たなかったり、虫の被害にあったり、うまくいかないことだらけだったのだそう。
その度に調べては、自分なりに対処方法を考え、持ち直してきたのだそうです。
今もまだ、満足のいく状態ではないとのこと。
未来に活かせる農業を目指して、日々勉強中だとおっしゃいます。
現在は、新たに自然農法に挑戦されており、より一層、自然と身体に優しいお野菜作りをされているのだそう。
「生活を考えるとまだまだ苦しいけれど、野菜づくりはやっぱり楽しい」とおっしゃっていたことが印象的でもありました。
出品者の方の熱意、また自然のパワーが詰まったお野菜の味をぜひ感じてみてくださいね。