地元の方もなかなか食べられないほどレア!
海ぞうめん|奥能登の特定の海でしか採れない大変貴重な海藻!地元の方もなかなか食べられないほどレア!ネットで即完売!つるつる、ぷにぷにとした独特の食感がクセになる!
通常配送料に550円(税込)が加算されます。
20g
天然海ぞうめん(石川県産)
奥能登の特定の海でしか採れない大変貴重な海藻「海ぞうめん」
「海ぞうめんって何?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
海ぞうめんは、石川県・能登でもごく一部の外海に面した場所でしか採れない珍しい海藻になります。
なんと地元の方もなかなか食べる機会がないほどレア!
採れる量が少ないため、ネットで販売するとあっという間に完売してしまうほどです。
そんな貴重な海藻「海そうめん」を今回、特別に IN YOU MARKETで販売していただけることになりました。
海ぞうめんは、糸こんにゃくのような見た目をした、とても綺麗な形の海藻です。
つるつる、ぷにぷにとした食感で、喉越しが良く、独特の歯応えが楽しめるのが特徴!
酢醤油やごまだれ、三枚酢、辛子味噌、めんつゆ、ポン酢、酢味噌であえれば、最高に美味しい逸品が完成!
刺身のつまなどにも最適でしょう。
海ぞうめんは、岩の上で波の満ち引きに合わせてゆらゆらと揺れているひも状の海藻となります。
これらを収穫するのは、海女さんの仕事。
波打ち際の岩場に自生する海藻を手作業で摘み上げていきます。
海ぞうめんの収穫期は、5月から6月と短く、最近では収穫量が激減。
年々貴重な海藻となっています。
海ぞうめんをよくよく見てみると、白っぽくなっているのに気がつくでしょう。
これは、現代の日本ではほとんど見ることができなくなった「灰干し」というもの。
太陽の下で灰をまぶすことで海藻の乾燥をすすめ、灰のアルカリ性を活かすことで、海藻の酸化を防ぎます。
灰干しには防湿・防虫効果もあるため、長期保存を可能にしてくれるのです。
この灰は、揚げ浜塩田の釜の炊き上げの際に生まれるもの。
処分するのではなく、海ぞうめんの乾燥剤代わりに使うことで、自然の恵みを最大限に活かしています。
まさに、防腐剤や添加物がない時代の、先人たちの知恵。
この食文化を含めて、能登半島は世界農業遺産の認定を受けています。
今井商店では先々代の時代からその価値を見出し、世に広めるべき商品として販売をしてきました。
だからこそ、他にはない上質な商品を手に入れることが可能!
素晴らしい磯の香りと、他の食材では味わえない食感に魅了されることでしょう。
とても貴重な海藻となっているため、ぜひ一度ご賞味くださいね。
おすすめの使い方
ザルにあけボウルを重ねて、流水で手もみ洗いしながら灰を落してください。
洗いながら戻していくのがポイントです。
お水を変えながら15回ほど洗います。少し根気よく!
ボウルの底に灰が無くなれば出来上がり。
軽く絞ってそのままお召し上がり下さい。
ぷにぷに つるつるとした食感をお楽しみ下さい。
サッと熱湯にくぐらせると鮮やかな緑色に。一口大にとりわけながら粗熱を取ります。
(注意)水にさらさないでください。食感が損なわれてしまいます。
お出汁や三杯酢、胡麻ドレッシングなどでご賞味ください。
タレはお召し上がり直前におかけください。

出品企業様は、江戸時代から続く乾物店。
今ではとても貴重となった奥能登珠洲の天然素材にこだわった農・海産物を取り扱っていらっしゃいます。
昔から続く伝統製法によって作られた商品は今となってはどれも貴重なもの。
イベントに出品して、お客様にご試食していただくと、「こんなに美味しいなんて!」と驚かれる方がほとんどで、一度に3〜5袋される方が多いのだそうです。
海外の方からの人気も高く、何十個単位で購入される方がかなり多いのだとか。
国内では知られていなけれど、海外の方々は注目されている、密かな人気商品でもあるのです。
今、スーパーで販売されているものは、大量生産できるように作られているものがほとんど。
安い原材料でも、味に満足していただけるよう、また品質を維持できるよう、科学的に調合された添加物が使われています。
一方、こちらで取り扱われているものは、すべて少量しか取扱はできず、すべて天然のもの。
製造方法については、江戸時代からほとんど変わらず、伝統製法を守り続けられています。
日本の素晴らしい天然資源であり、守り続けたい味でもあるのです。
皆様の応援が、この商品の存続、もしくは日本の大切な資源、食文化を残していくことに繋がることでしょう。
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